【ライフイズビューティフル】
有名なのでご存じの方もいらっしゃるかと。世界大戦時のユダヤ人迫害を描いた映画です。前半は平和で少し間延びした感じなのですが、囚われの身となってしまう中盤から一瞬にして様相が変わります。
「これはね、ゲームなんだ」
その中でも力強く生きる親子のやり取り、凄惨な描写、人生は素晴らしいというタイトルに繋がるラストシーン。当時高校生でしたが、今でも鮮明に覚えています。
【ユージュアルサスぺクツ】
こんな詐欺師に、私はなりたい。
【メメント】
10分しか記憶が持たない主人公が事件の真犯人を追い求めるサスペンス映画です。時間軸が普通に進めば非常に平凡な結末なのですが、この映画は10分ごとに時間軸を区切って展開していきます。
最初の10分は話の冒頭部分、その次の10分は話の終わりの部分、その次は冒頭部分の続き、その次は終わりの部分の少し前…という具合に切り替わるので、最後に記憶がつながる10分までは真相がわからないように展開していきます。
当時自分は大学生でしたが、ストーリーよりも、その手法に驚かされたことを覚えています。ちなみに時間を本来の順序で見ることもできるのですが、それをやると本当に普通の映画です←
～休憩コーナー～
【ゆるキャン△（実写）】
四尾連湖編の夜、なでしことリンが別々のテントでシュラフかぶりながら「ありがと」「お休み」って言い合うシーンが眼福すぎてもう、もう///
あ、僕、気持ち悪いですか？
～以下、アニメ～
【ヨルムンガンド】
武器商人のお話。非常に洗練されたやり取りが印象的です。オサレです。実は嫁が見ているときに横でチラ見した程度なのですが、これはじっくり腰を据えて見たら面白いだろうという確信を持ちました。
何かいい作品を見たいと思ったら、間違いなく、これです。ザックリ言うと女の子がパーティー組んで南極を目指す物語なのですが、ナメてかかると泣きを見ます。
全13話構成。最初はほんわかした雰囲気で物語が進行するのですが…5話あたりから本気出してきます。
そこから緩急付けながらガンガン攻めてきて、各キャラへの感情移入MAXになった12話で穴という穴から液体が出ます。白瀬役の花澤さんの演技力が半端ないです。
ここで泣かない人がいたらお友達になれません←
ブログ書いている時点でのレビューは4.9なので、世間的にも高評価です。
登場人物が全員いい子じゃないのが特徴で、性格悪い子や屈折してる子など各種レパートリーを取り揃えております（違
ちなみにお勧めできないアニメは
「スケベが大好き！！」
の主題歌でおなじみの異種族レビュアーズです。
