平日20時過ぎに、乗っていた電車が止まりました。どうやら先の駅で人身事故が起きた様子。お隣の池袋まで運転をして、全員降りるように指示されました。
こりゃすぐには動かなさそうだな、カフェタイムにしようかな。
ところがこのご時世、カフェなんて全部閉まってます。同じような思考の人たちが沢山ウロウロしてました。
ホームで待てば人が密集してくるし、どうせネカフェ避難民一杯で満室だろうし、外雨だし、どこにいても蒸してて汗だくになるだろうし…
(´∇`)
(´∇`)
せやっ！！いいことかんがえた！！
脳裏によぎった
「空調が効いていて」
「24時間やってて」
「飲み食いできて」
「一人の空間で」
「なんならあんな作品やこんな作品を鑑賞できる」
そんな素敵な空間。
そうです
大人の作品鑑賞部屋です。
かつて無知の頃、人生で一度だけネカフェと勘違いして訪れたことがあります。
社会人なりたての当時、次のお客様とのアポイントに2時間も空いてしまって困ってしまい（本当に困ったとは言っていない）、ネカフェでご飯食べながら過ごそうと入ったのが、ネカフェの皮を被った大人の鑑賞室。
入った瞬間、強烈な違和感が襲ったのを覚えています。入り口付近にあるのは昔の洋画とお笑いライブの棚のみ。後ろにずらっと並んだピンクコーナー。お、おのれ！こちとら業務中だぞ卑劣な罠を仕掛け追って！（幅広いジャンルの作品を5個ほどカゴに入れながら）
このようにして大人の階段を一歩登った過去を思い出しつつ、【不可抗力による】【仕方のない】【避難】をするために池袋に飛び出しました。ついでに満室具合を一応見てみるかとネカフェによって見たらガラッガラで入れてしまいました。
いや、いいんですけどね！全然ネカフェのが全然全然いいんですけどね全然！！
うぉお前らネカフェ使えよおおおおおｗｗｗ
