【11/3時点での話です】
先ほど母親と父親と会う予定があり、そこで教えてもらった話なのですが。
母親と母親の妹さんが11/3の日中に阿佐ヶ谷の一週間限定SHOP(食器屋さん)へ行ったそうです。
食器を見ていたらそこの店主さんから突然
『あなたたち、時間ある?お金とか取らないから、ちょっと見てあげたい』
と声をかけられたそうです。
聞けば風水に精通しているらしく、数いる客の中から二人が気になったとのこと。
母親と妹さんは時間もあるのでなんとなくOKを出しました。
内容があまりにも凄かったので記録に残しておきます。
まず聞かれたのが母親自身とその夫である父親の生年月日。
店主『男の子が二人いますね。ご長男は結婚なされてるけど弟さんは結婚なさってない』
母親『…あ、はい』
ここで言うご長男は僕のことです。初めから断定系で話してきていますが、思いっきり当たっています。
『ご長男の生年月日とお嫁さんのも教えてください。…ご長男夫妻はお子様は…いませんね』
『はい』
『そのご長男さんは過去に一度大きな悲しい別れをしていますね』
『あー、はい』
思い当たることが一つあります。悲しい別れは元カノに振られたことと仮定しましょう←
『ねーねー、ハートが割れた絵文字ってどこ?みんなにメールしっちゃおー♪』と、母親にめっちゃイジられた記憶があります←
『それは正しい別れです。その悲しみの後に今のお嫁さんと結ばれていますね』
『はい』
そうです。付き合ったのは二人だけ。元カノと今の嫁だけです。
『この二人の相性ですが、仲が良すぎるくらい最高の組み合わせで、前世から一緒になる約束がされています』
仲良すぎることまで見抜かれています。前世から既に逃れられなかったと決まってたとは。
『あなたと旦那さんのお母さまは大きないさかいもなく、仲良くしてらっしゃったみたいですね』
『はい、とても』
『同じ流れが、ご長男さんのお嫁さんにもあります。お嫁さんとの仲はいいですね。それこそ、ご長男さんがいないとき二人で何かを成し遂げるくらいに』
よく自分が知らない間にこの二人は飲んでます。
『そして今、お嫁さんは体調が悪いです』
ここで鳥肌が立ちました。
11/3に母親はこの店主さんから言われたのですが、府中競馬場に行ったブログを書いた11/2の20:30に
嫁が救急車で搬送されています。
現時点で断定はできていませんが子宮内膜症の可能性が高いと先ほど診断されました。現在緊急入院中です。今回母親と父親と会っていたのも、入院手続の第二保証人欄を父親に記入してもらうためでした。
母親もこの時点での鳥肌が止まらなかったそうです。
『でも、このタイミングでの発覚でよかったです。命に関わることではないので快方に向けて努力なさってください』
『…はい』
ここまでは自分に関わる話ですが、母親と父親関連の話も、本人同士しか知らないレベルのことをバンバン当てられたそうです。
『旦那さんとは相当長い付き合いですね。旦那さん、過去に大きな病を2度経験されていますが、今年の夏ごろから、それとはまったく異なる病を抱えていますね』
『…はい』
『今年中に落ち着きますのでご安心ください』
父親は過去2回大病を患い、さらに今年8月ごろ突然重度のアレルギーが発症しています。そして、医者から年末までに軽くなったら薬を減らす話をされたばかりだとのこと。
『旦那さんは仕事上なかなか報われていませんが、旦那さんの家系は【ご本家】ではないですね?』
『本家ではないです』
『ご本家の方のお墓の面倒をご本家の方が行っていません』
『…はい』
その通りでした。直接関係はないものの、以前から放置されているとの情報だけは入っていたそうです。
『一度、訪れるとよろしいかと』
このような話を母親の妹さんも経験しました。誰にも言っていない旦那さんの海外赴任内定の話をピンポイントで当てられたり、息子さんが現在お付き合いしている年上の女性が結婚に一番近いし円満であるとアドバイスされたり。
その他の細かいところまで、数えきれない程的中していて怖くなったと言っていたそうです。
また、こんな話もされたそうです。
『うちが食器屋だから買えということではなく、一つだけお伝えしておきます。ご自宅に白い無地の食器はありますか?』
『あります』
『じゃあ、食卓に出さずに処分してください。代わりに100均で構わないから柄やワンポイントが入った食器と取り換えてください。神様や仏様にお供えする時は、白い無地のお皿ですよね』
『はい』
『食器にも意味がございます。日本では本来無地の白い食器というのは
足のない方向けのものです』
言われるまで気にしていなかったのですが、思い返すとその通り過ぎてまた鳥肌が立ちました。
大阪でお店を出していてたまたま一週間だけ東京に来ていたこの食器屋さん、数奇な巡り合わせで話を聞くだけでも不思議な経験をさせてくれました。
嫁の体調が心配でたまらなくて潰れそうだった自分に、気が紛れる以上の衝撃を与えてくれたことに感謝します。