突然の思い付きにより、お台場のチームラボに行ってきました。
最初入場料お茶込みプラン二人で7400円だったので、ずいぶんお高く止まってますが満足させてくれるんですか?と、上から目線だったのですが
結果滞在3時間まじ楽しいフゥー!!!
特にカメラ買いたての身としては、無我夢中でシャッターを押さざるを得ません。
チームラボの撮り方を調べてみたら
単焦点明るいレンズ推奨(持ってない)
超広角レンズ推奨(持ってない)
明るいレンズじゃなくてもf2.8まで下げられるレンズを推奨(持ってない)
全然戦えないけど、とりあえず1枚くらい良いショット撮れれば満足。いざ、勝負!!
内部はかなり広く、また事前チケット購入制なのもあり人数もそこまで多くありません。ルートというものがなく突然迷路のようなところに放り出されます。
RPGでマップを隅々まで探索する自分には攻略が非常に難しかったです。
対して、目を離すと2秒も経たずに群れからはぐれる嫁は感性のままにフロアーを漂っております。
何やら行列ができてたのでそちらは後回しにしてフロアー散策。滝や日本海等々、コンセプト別に区切られたスペースがたくさんありました。照明は基本かなり暗めで、所々で光が強くなるのでカメラ設定はもはやよく分かりません。
いくつかのフロアーを経由し、上の階にあるお茶屋さんへ。
カウンターでほうじ茶ラテを器に淹れてもらうと、そこにプロジェクションマッピングのヒマワリが咲きました。器を動かすと、そのヒマワリもきちんとくっついてくるという不思議な空間でした。
途中で訪れた光のカーテンのようなフロアーは、壁も床も鏡張り。
みなさんにお伝えし忘れていましたが、僕は政府公認のスカート警察です。スカートで来てる人がいたら注意喚起をしなければ!と思い、スカートを履いてる人を血眼になって探しましたがいません。
ところでここのチームラボは、【迷って探す】がコンセプトとなっております。道をスタッフさんに訪ねても
是非探してみてください!(ニッコリ)
という謎の返答をされます。
先ほど列になっているところが少し空いたので入ってみると、足場が網になっている部屋でした。どうやら寝っ転がってプラネタリウムのようなプロジェクトマッピングを見ることができるスペースのようです。
寝っ転がりながらプラネタリウムなんて、付き合う前の男女が来たら天井なんて見てないですよね(´∇`)
どーせ
女の子『わぁーキレイ…』
男の子『何言ってたんだよ、俺のがキレイだよ…』
みたいなことになるでしょう。
書いた絵がプロジェクションマッピングとなって泳ぎだすフロアーにも立ち寄りました。嫁の書いたマグロも解き放たれました。
スタッフさんの説明だと、他のお魚さんと一緒に泳ぐと紛れるかも知れませんとのことでしたが、嫁のDNAを注ぎ込まれたマグロは完全単独行動であっという間にどこかに行ってしまい追いかけるのが大変でした。
ラプンツェルの灯篭シーンのようなフロアーも鏡張りになっておりました。
繰り返しになりますが、僕はNPOスカート保護団体のメンバーです。これはスカートで来てる人は危ないぞ教えてあげなければ!と思い、スカートを履いてる人をカメラ片手に必死に探しましたがいませんでした。
嫁に3回くらい『ねーねースカートの女の子いないんだけどー(´・ω・`)ねー(´・ω・`)』って言ってシカトされたあと『聞いてる?』って言ったら真顔で『聞いたほうがいいの?』という正論をぶつけられました。
出口分からなくて再びスタッフさんに尋ねたら普通に教えてくれました。
迷って探すがコンセプトとなっております(ニッコリ)とかされなくて助かりました。
帰りにTwitterでチームラボって調べてみたら
『鏡張りのフロアーはスカートで行かないほうがいいです。男の人がそのフロアーで一日中パンツ狙ってます』
って書かれていて、そういう発想する男ってマジでゴミクズだなと思いました。